• K.KOSUDA

雨水の時期に思うこと…季節を愛でる喜び――的なお話



本日は二十四節気の「雨水(うすい)」です。


この時期から主役は雪から雨に移りはじめ、野山の雪も融けはじめる時期です。


それにともなって徐々に草木も芽吹き出す――そんな時期ですね。


そして「雨水」の声を聞くと、そろそろ桃の節句も近いなと。そんな季節でもあるわけです。



現代人てなにかと忙しくて、ついつい季節を五感で愛でるということを疎かにしがちです。ていうか、そもそもそんなことすら忘れてしまっているんじゃないかと思います。


雨が嫌だとか、雨の日は憂鬱だとか、いつからか日本人はそんな感情を抱くようになってしまいました。


雨の音に耳を澄ませ、草木の露が陽の光に輝く美しさに目を細め、芽吹いた植物が成長していく様を楽しみ、逞しく咲き誇る花に感動し、散りゆく花に儚さを重ね――。


そんな風に、五感で感じながら季節を嗜む。そんな生き方が個人的には好きです。


まあ、締め切りに追われまくっているときはそんなことすら思い浮かびませんが……笑


執筆時間に余裕があったりするときは、できるだけ自然に触れながら生きられたらどんなに素敵なんでしょう……と、最近よく考えるんですよね。




今でも十分に自由に生きさせていただいてるんですけど、もっと自由を求めちゃうっていうのも、結局は欲張りでしかないのでしょうかね。でも、自由と贅沢は必ずしもイコールではないので、欲張りではない! と思いたいですが……。


欲によって他人に迷惑をかけたり傷つけたりするようなケースなら別ですが、そうでないなら多少の欲があった方が絶対いい! というのが個人的な哲学です。そうじゃないと人生楽しめないですもんね。