• K.KOSUDA

ちょっとフリーランスの心構え的な話


私がフリーランスで働き始めて感じてきたこと、行動してきたことについて、ちょっとだけ書いてみます。


ただしあらかじめお断りしておきますが、これはあくまでも私の独り言のようなものであり、かつ独身のフリーランサーについての考えです。その点をご了承いただいた上でお読みいただけたらと思います。


私たちWebライターはフリーランスで活動することがほとんどです。んで、フリーランスというのは、まあ結構羨ましがられたりすることもありますが結構めんどくさいもので……。


経理も自分でやらなければなりませんし、仕事を獲得するための努力もまた、すべて自分の力でこなさなければなりません。


で、フリーランスというのは大雑把に分けると3通りのタイプに分けられます。


さて、フリーランスは何もかもを自分自身でこなさなければならないので、そこは「自活」という部分も非常に大切な要素です。自分で自分の仕事を開拓していくということは、すなわち生活そのものを自分の力で支えていくことと同義だと考えられるからです。


「自活」というのは、誰の援助も必要とせず、自身の力で支え乗り越えていくこと――です。なので私は、フリーランスとしての生き方をしっかりと整える目的で一人暮らしを始めました。




フリーランスとして生きていくと決めた時点で甘える気持ちなど毛頭ありませんでしたが、それでも自宅を拠点にしている限りはどこかで甘えてしまいます。


私の場合、独立当初は自宅で仕事をしていましたし、一時はシェアオフィスで執筆していたこともありますが、いずれにしても生活拠点が自宅である以上、どこかで甘えが出てしまうのですよ。どうしても。その最たる例を挙げるとすれば、食事とかですね。


フリーランスとして働く以上は、あらゆる面を含めてある程度厳しい環境に身を置かないと絶対に自立できないと思いました。ここでいう自立とは社会人としての自立ではなく、「生き方としての自立」です。なので、私は一人暮らしという方法を選択しているわけです。


積極性というか、行動力というか、とにかく自分で動かなければならない状況を自然に作り出せれば、それは絶対仕事にも生きてくると思うわけです。肉体的なことはもちろん、精神的な意味でもそうです。


一人暮らしをしながら執筆することや、自宅以外に拠点を設けて執筆するということは、そうした部分を養うことにつながります。なぜならば、フリーランスという生き方は、受動的であっては絶対に成功できないからです。常にアクティブな状況に身を置いておくことが大事かなと。


当然ですが、食事の準備もすべて自分で行いますので、まさに「自活ワールド」がそこにはあるわけです。自活していながら、そこそこの活躍もできていること――そうしてこそ初めて胸を張ってフリーランスと呼べるのだと私は思っています。



といっても、24時間365日アクティブでいなさいという方が無理な話ですから、そこは適度に力を抜きつつというのがベストです。私だって力を抜く時はまさに全力で抜きます。でも、自活の基礎を作っておけば、スイッチのON⇔OFFも容易になります。それこそ、前回お話したモチベーション維持にだって効果的です。


フリーランスのスタートは、そのほとんどが自宅派かと思います。私もそうでしたし、それが普通です。でも、それで一生食べていきたいと本気で考えているなら、「自活」を意識して仕事に取り組むことをおすすめします。もちろん実家でそれが可能ならそのままの環境で仕事をしたって全然OKです。


逆に、「実家では甘えてしまってよくないかも……」と少しでも感じるのであれば、自活を求めて行動してみるのがおすすめですよ。でも、段階を設けることも大事なので、収入が伴わないのにいきなり一人暮らしとかはやめましょうね。当たり前ですが、そこはタイミングを見つつ、行動に移すようにしましょう。